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信用取引の売買のやり方

信用取引における売買のやり方についてを具体的に解説していきます。ここでは、現物株取引のやり方については理解している方に、信用取引での売買のやり方の違いを中心に解説していきます。


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信用取引の売買と現物株の売買

信用取引の売買は、現物株取引の売買とは多少仕組みやルールが異なっています。そのため、このページでは、現物株取引との違いを中心に、信用取引の売買のやり方や注意しておいた方が良いポイントを中心にできるだけわかりやすく解説していきます。
現物株取引のやり方もちょっと怪しいぞ、という方は「株取引の基礎」などのページで現物株取引について解説されていますので、まずはそちらをご覧下さい。ここでは、上記のページで解説されている内容はある程度理解しているものとして解説をしていきます。

買い建て・売り建てについて

まず、信用取引で売買をする場合、「買い建て」または「売り建て」のどちらかで売買がスタートします。買い建ては信用取引で株を買うこと、売り建ては信用取引で株を空売りすることを指します。ここでは、売買のスタートである買い建てと売り建てのやり方について解説します。

信用取引の決済について

買い建て・売り建てをした玉(ポジション)については、このポジションを解消する事で決済されます。そしてその方法は大きく「反対売買」もしくは「現引き・現渡し」のどちらかの方法で決済されることになります。ここではこの信用取引の決済のやり方や方法を中心に解説します。

追証が発生したら?

信用取引において思わぬ損失などにより追証(追加証拠金)が必要になる場合があります。ここでは、各証券会社ごとに追証が発生した場合にはどうする必要があるのか?という点について分かりやすく紹介していきます。

 

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証券会社ごとのスペック比較などは「信用取引におすすめの証券会社比較ランキング」をご覧ください

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